住宅改修に向けて要介護認定・要支援認定の申請1「介護生活の相談」はどこに?
このブログのメインは商品開発
なのですが、これから始まる
介護生活に向けた体験が、
どなたかの参考になるかもしれない。
創意工夫の公開もかねて、
記事にすることにしました。
80代になった両親と共に暮らす
独身アラフィフの奮闘が、
お役に立てれば幸いです。
要支援認定申請のキッカケ
腕と足腰に支障が出てきた母。
80代になって布団生活を一転、
ベッド生活を希望しました。
父は先日ぎっくり腰的な腰痛を
体験。一緒に布団からベッドへ
変更することになりました。
ベッドは起き上がりを考えて
リクライニング希望ですが、
介護保険の福祉用具貸与では、
通常は要介護2以上しか
レンタルできないらしい。
(身体の状態にもよるので
ケアマネジャーに要相談)
しかもリクライニングベッドは
重たく、今まで布団を敷いてた
座敷に置くのは難しい。
置けそうな板張り床は軋んで
いてリフォームが必要です。
これまた、介護リフォームを
調べましたが、介護保険の対象の
住宅改修の範囲内ではなさそう。
ただし、各自治体による助成には
可能性は残っています。
福祉用具にしても住宅改修に
しても、介護保険を使うには、
まず要介護・要支援認定を
してもらわないと始まらない
ことが分かりました。
介護生活の相談先
友人知人で要介護認定に
関わった人は皆、デイケアや
介護施設の利用が必要になって
要介護認定を申請した様子。
一般的に多いケースでしょう。
その場合は利用したい施設に
相談すると、その施設のケア
マネジャーがケアプランを
立ててくれます。
その流れで要介護認定なども
行われるようです。
しかし我が家では施設利用を
する予定はまだありません。
ネットで調べてみると、
こんな時の相談窓口は、
住まいの地域を担当する
「地域包括支援センター」。
介護保険について、ネットで
いろいろ調べられますが、
実際に申請するなら聞かないと
分からないこともたくさん。
気になることをメモ書きにし、
とにかく「地域包括支援
センター」へ相談に行きました。
そして、介護保険について
何も知らなかったことを
痛感することになりました。
介護保険で知ったことは、
また後日。
…「介護保険被保険者証」って? につづく