一般人が格安スマホ挑戦5 古い携帯からスマホへアドレス帳移行。MicroSDに要注意!
格安スマホにチャレンジした中でも、ガラケーからスマホへのデータ移行には、3つトラブルがありました。1.microSD 2.文字化け 3.ふりがな
古い携帯をご利用の方は要注意です!
1.対応するmicroSD
スマホへのアドレス帳の移行には、microSDを使います。電気屋さんで商品を手に取ると、【microSD/SDHC<SDHC対応機種にお使いください>】 ??? microSDには種類がたくさんあるのでしたΣ(゜□゜;)
新しいスマホはSDHC対応でしたが、かなり古い私のガラケーには使えないことが発覚!古い携帯はmicroSD(最大2GB)しか対応しないものがあるそう。しかも、もう店頭販売してないとのことでした。ネットではまだ売っているので、microSDはネット通販で購入しました。古い携帯をお使いの方は、ご注意ください。
購入したmicroSDを携帯にセットして、データを取得します。
2.電話帳が文字化け
microSDからスマホにアドレス移行をすると、今度は文字化け!Σ(゜皿゜;) 原因は文字コードなのだとか。そこでパソコン上で、データのエンコードを変換します。
まずは、変換できるソフトをダウンロード。EmEditorを試用期間だけ利用すればOKなので、無料です。
microSDに取得したアドレス帳データを、パソコン上で確認します。
もしものためにコピーを作成して、EmEditorで開きます。
「すべてのエンコードを指定して保存」をクリックして、【日本語(シフトJIS)】になっていれば、【UTF-8(BOM無し)】にして保存します。このデータをスマホの電話帳にインポートすれば文字化けしませんでした。
3.ふりがな移行できない
文字化けが解消して一安心と思ったら、よく見ると50音順になっていない!これでは、連絡したい人が探せません(>_<) なんとフリガナが上手く移行できなかったようです。
面倒ですが、連絡先の整理整頓も兼ねてフリガナ入力をすることにしました。スマホの入力スピードが遅いので、パソコンを使った方が効率が良さそうです。Googleにログインすると「連絡先」に、スマホにインポートしたデータが入っていました。
一人ずつ連絡先の編集をしてフリガナを入力しました。スマホで確認すると無事に50音に振り分けられました。(iPhoneではスマホに反映されないかもしれません。)
電話帳移行では、思いがけず足止めをくってしまいましたorz
次の記事では、データ利用量などもチェックに便利なアプリなどをご紹介します。