壁につけたフックの剥がし方。両面テープに強力シール&フックはがしは効くか!?
母用のリクライニングベッドを
置くために、
家族で部屋交換をしました。
父が使っていたスペースの壁に、
要らない名残がポツン。
センスの無さが伝わるような、
こだわりの無いフック、
唐突な付け位置、しかも斜め。
コレが気に入らない母から、
「強力シール&フックはがし」
を託されました。
便利そうですが、果たして本当に
キレイにはがせるのか!?
半信半疑での
チャレンジをしてみました。
問題のフックは、ヘラが
ほとんど入らないくらい
しっかり貼られています。
まずはフックの周りの隙間に
「強力シール&フックはがし」を
スプレーし、ヘラで液を隙間に
押し込むように染み込ませます。
すると段々、ヘラが
壁とフックの隙間に深く
入るようになってきました。
意外と早い段階で
手応えを感じましたが、
剥がす最後で壁がビリッ
とかいう失敗も考えられます。
最後まで無理せず、慎重に
はがす必要がありそうです。
二度三度と「強力シール&
フックはがし」を周りから
スプレーし、慎重にヘラで液を
中心にまで運んでいきました。
そして遂にヘラが中心まで達し
フックが取れました!(^▽^)v
真ん中に粘着が残りましたが、
壁自体は無傷です。
残りの粘着部分には、再度
「強力シール&フックはがし」を
スプレーして固形は取りました。
さらに残ったベタベタは拭いても
取れないし、ガムテープでは
壁が剥がれる可能性もありそう。
そこで、セロテープの粘着面を
使って、軽いタッチで粘着を吸着。
ベタベタのほとんどを
取ることが出来ました。
遠くから見ても、ほぼ分かりません。
壁にもよるでしょうが、
シール剥がしって凄いですね。
本当にキレイにはがせました。
ただし、作業に焦りは禁物。
途中で力任せに剥がしたく
なっても、我慢、我慢です。
最後まで慎重に液を染み込ませて、
しっかり粘着を取らないと、
黒い汚れにもなりますので、
ご注意くださいね。