開発に重要な特許権!平成27年3月特許電子図書館は特許情報プラットホームへ
「平凡な主婦が、特許で
年収〇億円!」って聞いたら
どんな風に感じますか?
パッと閃いたアイデアで
人生変わるかもしれない。
私もやってみようかな~
なんてトキメキ感じませんか?
それとも、発明家なんて
変人っぽいし、特許なんて
面倒な感じがしますか?
年収〇億円!」って聞いたら
どんな風に感じますか?
パッと閃いたアイデアで
人生変わるかもしれない。
私もやってみようかな~
なんてトキメキ感じませんか?
それとも、発明家なんて
変人っぽいし、特許なんて
面倒な感じがしますか?
ネットで調べられます。
平成11年より平成27年3月20日
までは特許電子図書館で、
現在は特許情報プラットホーム が利用できます。
工業所有権情報・研修館
http://www.inpit.go.jp/index.html
が提供するサービスで平成11年より平成27年3月20日
までは特許電子図書館で、
現在は特許情報プラットホーム が利用できます。
特許情報をネットで調べられ
るのは大変便利なことです。
また、商品開発にあたって
類似商品や類似発想で既に
特許を取られていないかを
調べておくことは
とても重要なことです。
『てぽか』も特許出願しました。
最初から特許を
考えていたのではなく、
試作を作りながらふと
布製品は真似しやすそうだなと。
そこで出てきたのが
特許もしくは実用新案。
「特許で一発当てよう!」
ではなく「切実な問題として
専売できる権利(特許)が
欲しい」だったのです。
でも調べてみると、
特許として申請できるのは、
類似のアイデアが無いものか
既成のものから明確に改良
されていると認められるもの。
それは、現在の特許だけでなく
過去に出願された情報
(特許が取れていなくても)も
シッカリ調べていないと、
特許申請する価値があるか
どうかも分からないのです。
だから、商品開発や特許取得には
まず既に申請されているものを
調べることが重要です。
私はまだ、特許情報プラット
ホームを使っていませんが、
以前の特許電子図書館も
慣れると使いやすかったので、
さらに使いやすくなって
いると思います。
実は、自分のアイデアに
類似のものを見つけると、
ガッカリする
ばかりではありません。
ここが大事!
自分に無かったアイデアも
見ることが出来るのですから
それらも取り込んで、
さらにアイデアを膨らませて
改良したアイデアに
することも可能なのです。
いつでもバージョンアップ!
それが出来れば
特許を取ることも
夢ではないと思います。
特許は、一獲千金の夢と
未知の面倒な手続きです。
『てぽか』でもずいぶん
面倒な書類を作成しました。
最初はどんなもので特許が
取れるのか、いくらかかって
どんな仕組みなのか、
詳しいところは
全く分かりませんでした。
調査や書類は大変で「平凡な
主婦が特許で年収〇億円!」
の陰には、多大なる努力の
積み重ねがあるのだと、
シミジミ思います。
でも、本やネットで
手続きの方法を調べると、
親切に解説してあり
出来ないことではありません。
特許が取れたとしても、
商品が儲かるとは限らない。
でも、そのアイデアは
ひとつの個性。
考えた人のアイデンティティー
ではないでしょうか。
自分のアイデアを使った
商品が生まれたら…
同じことを考えている人が
いたら…と思うと
ワクワクしませんか?
だから、私は
特許を取ることより
アイデアが溢れていることに
夢中にならずにいられません。
特許情報プラットホームで、
あなたも自分のアイデアを
調べてみてはいかがでしょう。