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クラウドファンディングもっと詳しく。メリットや国内サイトまとめページを紹介

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前回、私の感覚でクラウド
ファンディングを紹介しました。

creator-nabe.hateblo.jp


クラウドファンディングのサイト
を紹介しようと思って探すと、
とても参考になるページがあった
ので、これはリンクした方が
良さそうです。
クラウドファンディングの基礎的な
ことも分かりやすく書いています。

WEBマーケティングブログ
「markelog」
マーケティングとしてのクラウドファンディング活用方法。国内サイト21選。


アメリカでの市場規模拡大の
要因は、寄付文化にもありそう
なので、日本の「寄付型」には
限界がある気がします。

「投資型」も前回書いたように、
これからが注目されているという
程度しか実績がありません。
「購入型」が一番、発起人と支援者の
利害が一致しやすいように思います。

目標の達成については、目標達成
しなければ全ての支援を白紙にする
ものと、目標達成しなくても
集まった支援でリターンを行うもの
があります。

どちらが良いかは企画内容に
よります。サイトによっては、
どちらか片方に決まっていて、
選択できない場合もあります。

商品開発でクラウドファン
ディングを利用すると、
以下のメリットがあります。

予約販売で在庫軽減

予約販売にすることで計画を
立てて生産し、在庫リスクを
軽減することができます。

商品の宣伝

商品を売る前から知ってもらう
ことでファンが付くこともあり
ますし、クラウドファンディング
の会社も企画を盛り上げる協力
として宣伝してくれます。

ニーズのリサーチ

リターンの設定によって、
人気の色や組み合わせなどを
リサーチすることができます。

私的には、商品開発を一緒に
ワクワクしてくださる方々に、
参加してもらえると嬉しいし、
ニーズを感じてから商品化を
決断できるのは心強いと思います。

もちろんデメリットもあって、
目標達成できなければ「失敗」
イメージからくるダメージは
大きいでしょうね。

それでも商品として売り出して、
売れなくて在庫を抱えるリスク
よりはマシだと考えています。
失敗を踏まえて路線変更もありだと
前向きに利用したいと思います。

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