創らずにはいられない!

日常の困りごとを解決するような商品開発を熱く語るブログ

2015年の冬で5年目。ヒット商品より共感される商品を目指す。

これまで書いた『てぽか』の
商品化が決定するまでの
記事では触れてませんでしたが
『てぽか』についての賛否は
いつも別れました。

creator-nabe.hateblo.jp

 

私の鬼気迫る勢いで
商品化することになったものの
手の冷え性の人にしか、
『てぽか』の必要性を
感じてもらえないのです。

このことは
とても大きな壁として、
その後もずっと立ちはだかります。

相談に行った縫製工場でも、
取引を検討した運送会社でも、
商談をした店舗でも、

手が冷たくなるから欲しい方と、
全く興味を示さない方と、
大抵半々に分かれました。

取引の度に、
まずは様子を見ましょう的な
ギリギリセーフで
成立した感じがしました。

新しい商品を扱うにあたっては
関わる人が皆、厳しい目で
売れるかどうかを判断します。

『てぽか』の賛否は
商品の良し悪しより、購買層が
どのくらいいるかということが
問題だったのでしょう。

確かに、手の冷たさには
個人差があって、一般の手袋で
十分な方も多いでしょう。

万人の悩みに
焦点を当てた商品の方が
すぐに分かってもらえるし、
ターゲットが広くなって
売りやすいかもしれません。

でも私の右手は、マウス操作が
できないほど冷たくなって、
とても辛いのです。

そして、同じようなお困りごとを
解決できない方々がいるのです。

解決できる商品を創って、
喜んでもらえたら
どんなに嬉しいでしょう。

実際に会えたら、
手を取り合って
喜びあえるかもしれない。

だって、万人の
悩みじゃないからこそ、
まだ解決できる商品が
存在しないのですから。

私の考えが
甘いのかもしれませんが、
「切実に欲しい人がいる」
「解決したい問題がある」ことが
制作意欲をかき立て、
イデアが湧いてくるのです。

だから、ヒット商品より
共感される商品を
目指したいと思うのです。