創らずにはいられない!

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安川電機ロボット技術で歩行アシスト開発

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NHKのニュースで安川電機
開発した歩行補助器具を見ました。

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NHKは商品名を言わないから
明言出来ませんが、たぶん、
脊髄損傷患者向けの
歩行アシスト装置ReWalk
だろうと思います。


実際に車イスを利用されている方が
装着して歩いてみる映像でした。
杖をついてはいましたが、
歩くスピードはそこそこ。

最近の二足歩行ロボットって、
ずいぶんスムーズに
歩くようになりましたよね。
ちょうどそんな感じです。


ロボットというと、日本では
漫画やアニメの影響なのか
人型の二足歩行を
イメージしそうですが、

実際には工場で使う機械など、
別に人間の形も二足歩行も
してないものがほとんどと
聞いたことがあります。

ロボット掃除機もそうですね。
災害地での偵察ロボットなども
キャタピラや蜘蛛のように
足が多いものだったりして、
バランスのとりにくい
二足は不利です。

それでも、アシモとかロビとか
いろいろと開発されて、
どんどんバランスもよくなって、
どう進化するのかと思ったら、
二足歩行アシスト!
いいですねww


しかも、先日見かけた
海外の二足歩行アシストより
数段スマートで、カッコイイ。

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それでこそ、手塚治虫先生が
アトムを生んだ日本の
ロボット開発ですよね。


用途が大事なんだけど、
身に付けるものは
見た目もかなり重要です。


もう亡くなりましたが、
私の叔母が小児麻痺で
杖をついていました。

身体障害という概念を
持たない小さい頃から、
杖をつく叔母を
見ていたこともあって、

私は杖を含む全体を
叔母だと認識していました。

きっと車イスも歩行アシストも
タモリさんのメガネのように、
その人の一部なのでは
ないでしょうか?


そう思うと、ちょくちょく
着替える服や靴よりもっと、
見た目が
大事な気がしませんか?

カッコイイ、
カワイイ補助器具は
よりよいコミュニケーションを
誘発するんじゃないかなぁと
私だったら思うのですが。。


そんな安川電機は、
北九州の大手企業。

子会社もあるし、
ロボット以外の事業もしています。

…が、一番有名なのは
ソフトクリームロボットの
「やすかわくん」かもしれない。

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ノッてきたので、
「やすかわくん」を含めて
もうひと記事書きます。
つづく。

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