名もなき発明家、アイデアマン達のひらめきから商品化まで
発明と言われないアイデアが、
世の中に溢れてる。
日本の商品には、かなりの割合で
驚くほどの工夫が盛り込まれ、
ごく普通に売られ、使われてる。
どれもこれもが
アイデア商品のような宣伝文句だから、
完成度の低いものから高いものまで
一見いっしょくただけど
なんだコレってものもあれば
あと一歩の工夫があったらと
なんだかくやしい、惜しい商品もある。
時には「おおっ!」と唸るような
もの凄いアイデアや工夫が
さりげ~なく使われてたりする。
さりげないだけに、
「コレ凄い!ここ凄い!コレ凄い!」と
発見したことに感動するんだけど
あんまり人に言ってまわると
変人扱いされるから抑えてるけど
スゴイものはスゴイ。
その辺の工場にいる普通のおじちゃんが
私を感動させる
凄いアイデアマンかもしれない。
名もなき発明家なだけに
月光仮面みたいでカッコイイ!
年齢がバレるようだけど、
JUST世代でもないですよ(゜Д゜)ノ
♪どこの誰だか知らないけれど
(↑作っている人)
♪誰もがみんな知っている。
(↑使っている商品)
よく使われてるアイデア商品を見ると、
すごくピッタリな気がして
いつも頭に流れてくるんです。
商品開発の魅力
手に取った商品から
開発者の努力や熱意が垣間見えた時、
ここにも名もなき発明家がいると思う。
便利に商品を使っている人の中で、
類似商品との違いに気付く人が
いったいどのくらいいるだろう。
その工夫の価値にしっかり眼を止め、
感心している人がどのくらいいるだろう。
それでも、商品が良くなるように
頭をひねり、意見を交わし、試し、
失敗を重ねて成功して、商品売っても
ちゃんとした手応えはなかったり。
そんな日々を続けている人が
いろんな業界にいっぱいいるんだよね。
本当にいい商品、
いいアイデアを見つけた時、
その感動をその人に伝えたいと
思うようになったのは、
自分が商品開発をしたからかもしれない。
もっと商品を作る人と
商品を使う人の距離が縮まって
感動を伝えられたり、
がんばりが報われたりすればいいのにナ。
そんな気持ちを持って
ブログを始めてみることにしました。